先日、また実家に行ってきました。
電車の座席に座っていると途中の駅から多めの荷物を持ち、杖を使っている女性が乗ってきてドアに近い席にいる私の前を通り過ぎて空いていた私の隣に腰掛けようとしていました。女性がまずは荷物を座席に置き座ろうとした瞬間に電車がガタンと動き始め、女性はバランスを崩して私の膝の上に「ドン」と・・・・私も、彼女が乗ってきた時から気になっていたので、すぐに手を出して支えることができたので大事には至らずに済みました。 彼女は降りる際にも降車予定駅の少し前には座席を立って、よろよろしながら、ドア付近まで行き降りる準備をしていました。
ドアが閉まってから出発するまでの時間があと10秒長ければ・・・。電車が止まって、ドアが開くまで(またはドアの開閉時間)をあと10秒長く設定してくれたら・・・。危ない体験をする人が少し減るんじゃないかな・・・と感じました。
最近ではバスに乗ると大抵の運転手さんは動いている人が座席に座るか、手すりにつかまるかするまで発車しないで、「お捕まりください」とか「発車しますよろしいですか」とか安全確認をしてから発車することが多いと感じています。
電車の場合は車両も大きいし、乗客の数も違うしね。そこまでは確認できないにしても、通勤時間帯以外の昼間の乗客の少ない時間帯などはそんな配慮をしてもらえたら嬉しいですね。





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